vSAN 7.0 U2 では、障害発生時にデータ損失リスクを低減して、障害復旧時に再同期を短縮できる「持続性コンポーネント(Durability Component)」という仕組みが導入されました。そこで、実際に持続性コンポーネントが作成される様子を眺めてみます。 リリー…
PowerCLI 12.3 で、HAProxy を利用した vSphere with Tanzu のワークロード管理を有効化してみます。 今回の内容です。 はじめに 今回の環境 Enable-WMCluster のコマンド ラインの様子 Enable-WMCluster の実行 はじめに PowerCLI 12.1 から、vSphere with …
vSphere 7.0 U2 で、vSphere with Tanzu + NSX Advanced Load Balancer のラボ環境を構築していきます。今回は、スーパーバイザー名前空間に Tanzu Kubernetes クラスタ(TKC)を作成します。 前回はこちら。 vSphere with Tanzu NSX-ALB(Avi)版ラボ環境…
vSphere 7.0 U2 で、vSphere with Tanzu + NSX Advanced Load Balancer のラボ環境を構築していきます。今回は、スーパーバイザー クラスタを作成(クラスタでのワークロード管理を有効化)します。 前回(NSX-ALB での準備の様子)はこちら。 vSphere with…
vSphere 7.0 U2 で、vSphere with Tanzu + NSX Advanced Load Balancer のラボ環境を構築していきます。今回は、デプロイして初期設定を済ませた NSX-ALB コントローラで、スーパーバイザー クラスタ有効化のための準備を進めていきます。 前回はこちら。今…
vSphere 7.0 U2 で、vSphere with Tanzu + NSX Advanced Load Balancer のラボ環境を構築していきます。今回は NSX Advanced Load Balancer (NSX-ALB)のコントローラをデプロイしていきます。なお、NSX-ALB では、いろいろな場所で以前の「Avi」という名…
vSphere 7.0 U2 から、vSphere with Tanzu のネットワーク スタックとして、NSX Advanced Load Balancer(NSX-ALB。旧名は Avi)を利用できるようになりました。そこで、さっそくラボ環境を構築してみました。 ドキュメントでは下記のあたりを参考にしていま…
vSphere 7.0 U1 以降でスーパーバイザー クラスタ(ワークロード管理)を有効化するには、Tanzu Kubernetes Grid OVF のコンテンツ ライブラリの事前作成が必要になりました。そこで、あらためて vCenter Server 7.0 U2 での手順の様子と、ラボでは便利な容…
※あたらしい NSX 4.1 のラボ構築は こちら をどうぞ。 自宅ラボ NSX 4.1 の構築。Step-01: はじめに NSX-T のネステッド ESXi 環境を利用したラボを構築してみます。今回は NSX-T のラボから外部ネットワーク(インターネット)に出るために SNAT ルールを追…
※あたらしい NSX 4.1 のラボ構築は こちら をどうぞ。 自宅ラボ NSX 4.1 の構築。Step-01: はじめに NSX-T のネステッド ESXi 環境を利用したラボを構築してみます。今回はオーバーレイ セグメントで利用できるように、NSX Edge による DHCP サーバを作成し…