vSphere 8.0（ESXi 8.0）時点の VirtualMachineGuestOsIdentifier（GuestId）の一覧と追加時期の一覧を作成してみました。
この投稿のリストは、下記のように vSphere Web Services API リファレンスから確認したものです。vSphere 7.0 以降のリファレンスでは「Since」が表示されていないため、それぞれのバージョンのページを比較して記載してみました。
VirtualMachineGuestOsIdentifier
メモ
- GuestId が API で指定する文字列で、GuestFullName が vSphere Client の「設定の編集」画面や「サマリ」タブなどで確認できる名前です。
- このリストは、vSphere 6.7 U3 ～ 8.0 の vSphere Web Services API リファレンスからまとめました。
- vSphere 6.7 U3 以降に GuestId に対応する GuestFullName が変更されているケースがあった場合は、ほとんど反映できていません。たとえば、asianux8_64Guest は「Asianux Server 7 (64 bit)」→「MIRACLE LINUX 8 (64-bit)」と変更されています。
- 「MIRACLE LINUX 9 (64-bit)」にあたる「asianux9_64Guest」は、実際に設定しようとするとエラーになります。
以上、GuestId 一覧でした。
