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NEOにほんごVMware(仮)

vExpert 応募の様子(自分の場合)の録画。

先日、Japan VMUG vExpert が語る #25 で、vExpert Pro(moter) 活動の一環として、vExpert Application での応募内容の例を紹介しました。ただし、他人の応募内容を公開するわけにはいかないので、私自身の実際の応募内容を例として紹介してみました。

 

イベント開催概要はこちら。

vmug-jp.connpass.com

 

vExpert 2023 は人数が大幅に減少したが、これは人数を絞るように評価されているというわけではなく、評価基準がちゃんとしてきたためです。(あとは コロナ禍により vExpert 2021 ~ 2022 は特例で自動更新になっていたため、その間の活動が少なくなりがちだったことも原因としてありそうです)

vExpert プログラムには現状で定員があるわけではないので、一定の基準を超えればみんな受賞できるようになっています。つまり、直近の1年間(1月~12月)で活発に活動があり、その内容がちゃんと応募フォームに記載できていれば、受賞できるようになっています。

そこで、100点満点の例というわけではないですが、実際に vExpert を受賞できた例として私の応募フォームの書きぶりを紹介してみます。

 

ということで、私のセッションの録画はこちらです。

www.youtube.com

 

ポイントをいくつか紹介しておきます。(くわしくは録画↑を参照・・・)

  • 日常業務を「超えた」活動の内容を記載する。日常の仕事なのか、それ以外の活動なのかがわかりにくいものは、補足説明(自分の日常業務のロールとどう異なる活動なのか)を記載しておく。
  • VCP のような技術力を認定する試験ではないので、応募フォームに記載する内容で確認したいことがあれば vExpert PRO に相談すべし(そのかわり公平性のため、支援した PRO はそのひとに投票しないようになっている)
  • パスの選択肢にある、エバンジェリスト / パートナー / カスタマーは、実際の自分の立場にあったものを選択しておく。これまで我々からは「迷ったらエバンジェリスト」と案内していたが、迷ったらどのパスを選択するかも PRO に相談するとよい。
  • イベント運営や登壇については、証明になるイベント概要や、登壇資料、録画などへの URL を必ず記載しておく。
  • フォームに記載する活動内容は英語だが、箇条書きなどで(文章になっていなくて)よい。さまざまな地域の vExpert PRO が(英語が得意ではない人も)投票に参加しているので、できるだけわかりやすく記載する。投票している人は殆ど VMware 社員ではないので、VMware 社員やパートナーにしか通じない略語など(SME や Ignite など)は使用しない。

 

録画のプレイリストはこちら。

 

以上、vExpert Application の話でした。