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Google Antigravity で PowerCLI。(登壇資料)

先日の、Japan VMUG vExpert が語る #54 で話した「Google Antigravity で仮想マシンの Secure Boot 集計レポートを生成してみる」の登壇資料です。

vmug-jp.connpass.com

 

今回の内容です。

 

録画

セッションの録画です。

www.youtube.com

 

今回のテーマについて

前回の VMUG Meeting が Google オフィス開催だったので、Google のプロダクトをなにか使ってみようと思い、Google Antigravity をインストールしてみました。

 

Japan VMUG vExpert が語る #54 の最初のセッションで紹介された、下記のブログに関連する仮想マシン情報取得をしてみます。

上記ブログの「6. まずは現在の環境を確認しましょう」で PowerCLI コマンドが紹介されているので、ブログの URL もプロンプトに含めてみます。

 

Google Antigravity とは

Visual Studio Code(VC Code)ベースの、AI Agent 対応している IDE です。

  • VS Code とは別物で、独立したインストーラーがある。
  • Google 版 GitHub Copilot みたいな感じ。
  • VS Code の拡張機能も使えそう(Open VSX Registry の)

いろいろできそうですが、今回はとりあえず PowerCLI スクリプトの作成 → レポート生成を実施してみました。

 

今回の見どころとしては、下記のあたりかなと思います。

  • チャットでコード生成
  • ファイル作成やコマンド実行などを、「人間の確認あり」にできる
  • VS Code の拡張機能が Antigravity でも使える
  • チャットの流れでコードの実行もできる

 

スクリーンショット集

ここからは、セッション中に投影したスクリーンショットを掲載しておきます。セッション録画で見にくいところがあったら、こちらで確認してください。

 

1. PowerCLI スクリプトの生成

 Google Antigravity のチャットで PowerCLI スクリプトを生成した様子です。生成には時間がかかることもあるので、今回は、いい感じにスクリプト ファイルを生成できた状態の画面をもとに紹介しています。

 

赤枠のあたりが、今回のプロンプトです。Secure Boot 証明書について解説されている TAM Blog の URL も、プロンプトに含めてみました。

 

生成したスクリプトの実行方法や、注意点なども案内されています。

よく見ると、Secure Boot 設定情報(EfiSecureBootEnabled)の取得などは、ブログを参考にしてそうです。(ただ実際にはブログの情報がなくても、これくらいの知識はもっていそうではあります)

 

生成されたファイルや変更点については、人間が確認しながら採用可否を判断できます。「Accept」ボタンクリックすると、確定されます。

 

2. 拡張機能のインストール

Antigravity では、VC Code と同様に、拡張機能がインストールできます。VS Code でも利用されているマーケット プレイス(Open VSX Registry)から、拡張機能がインストールできるようです。

 

ここでは、「PowerShell」拡張機能をインストールします。

 

拡張機能がインストールできました。

 

PowerShell コンソールが開きました。ちなみに、PowerShell(PowerShell Core v7.5.5)は、以前からこのマシンにインストールされていたものを、そのまま利用しています。

 

3. PowerCLI スクリプトの実行

PowerCLI は vCenter への接続が必要なので、チャットではなく、ターミナルからvCenter に接続しておきます。

 

生成されたスクリプトを実行します。

 

スクリプトが実行でき、CSV ファイルが作成されました。

 

CSV ファイルを開くと、おすすめ拡張機能として、VS Code でもおなじみの「Rainbow CSV」のインストール確認メッセージが表示されます。

 

そのまま、インストールしてみます。

 

「Rainbow CSV」がインストールできました。

 

CSV が虹色風になりました。

 

4. HTML レポート作成

「CSV ファイルから HTML レポートを作成するスクリプト」を生成してみました。

レポート生成する PowerShell スクリプト ファイルが生成され、「Accept all」をクリックすると・・・

 

そのファイルの内容が確定されます。

 

生成された PowerShell スクリプトの内容を確認しておきます。

 

「Run」ボタンをクリックすると、生成されたスクリプトを実行できます。

 

実行時に、エラーになったようです。

 

しかし、別の実行方法が提案されるので、あらためて「Run」をクリックすると・・・

 

エラーが解消されたようです。

 

そして、スクリプトの実行に成功すると、生成したレポートのファイル名や、注意点、実行方法などが案内されます。

 

生成された HTML ファイルを、Web ブラウザで表示してみました。

 

もうすこしレポートを改善するために、チャットしてみます。

「レポートでは、危険な構成のみ赤や黄色でわかりやすくしてください。」と送信してみます。

 

スクリプトが改修されて、差分表示になりました。内容を確認して、「Accept all」で変更を確定します。

 

つづけて「Run」をクリックして、レポート生成スクリプトを実行します。

 

実行が成功して、レポートの変更点などが説明されています。

 

冒頭のプロンプトに含めておいた TAM Blog の内容をもとに、危険な構成の仮想マシンが、赤色と黄色でハイライトされました。

 

以上、Google Antigravity を使い始めてみた様子のスクリーンショット集でした。