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NEOにほんごVMware(仮)

Sonobuoy で TCE Kubernetes クラスタの簡易動作確認をしてみる。(Quick Mode)

Tanzu Community Edition(TCE)で作成した Kubernetes クラスタで、Sonobuoy を利用して、簡易的な動作確認を実施してみます。 Sonobuoy は Kubernetes の診断ツールで、クラスタが CNCF(Cloud Native Computing Foundation)の仕様への適合性確認や、CIS …

はじめての Tanzu Community Edition。(kube-vip 編)補足情報

この投稿は、TUNA-JP Advent Calendar 2021 の 10日目です。 Calendar for TUNA-JP | Advent Calendar 2021 - Qiita 以前に、自宅ラボ vSphere 環境で Tanzu Community Edition(TCE)を展開した様子を投稿しました。 はじめての Tanzu Community Edition。…

NSX-T のカスタム ダッシュボードでひとこと。

この投稿は、vExperts Advent Calendar 2021 の 1日目です。 adventar.org はじめに VMware Hands-on Labs(HoL)を使用して、ライトなネタを紹介しようと思います。 先日、Japan VMUG vExpert が語る会にて、REST API で NSX-T のタグを操作するデモを紹介…

NSX-T のタグを REST API で VM に割り当てる。

NSX-T では、分散ファイアウォールのサードパーティ製品連携などで、VM へのタグ割り当て機能が利用されています。 今回は、VM へのタグ割り当てを API で設定してみます。 今回の内容です。 この環境について vSphere / NSX-T クライアント環境 タグ設定で…

NSX-T Edge を PowerCLI でデプロイしてみる。

少し前に、NSX-T Manager の PowerCLI デプロイを投稿したので、NSX Edge のデプロイについても投稿しておきます。 ただし、一般的には NSX Edge は、NSX Manager からデプロイすると思います。 今回の内容です。 今回の構成 デプロイ前の準備 NSX Manager …

PowerCLI での VM 設定変更例。(MemoryReservationLockedToMax)

PowerCLI で、Set-VM や Set-VMResourceConfiguration といったコマンドレットにオプションが用意されていない設定を変更してみます。今回は、VM の「すべてのゲスト メモリを予約 (すべてロック)」を設定変更してみます。(古い投稿は こちら) 今回の内容…

NSX-T Manager を PowerCLI でデプロイしてみる。

NSX-T Manager(nsx-unified-appliance)の OVA ファイルは、一般的には vSphere Client からデプロイします。しかし、デモ環境などで何度も再デプロイする場合には、PowerCLI などの CLI でデプロイできるようにしておくと便利かなと思います。 そこで、NSX…

はじめての Tanzu Community Edition。(kube-vip 編)Part-02

VMware から Tanzu Community Edition(TCE)が提供開始されたので、自宅ラボの vSphere 環境に、Kubernetes クラスタを作成してみます。 2022年10月ごろに TCE 提供が終了となり、非商用であれば TKG が 100 CPU Core まで無料利用できるようになりました。…

はじめての Tanzu Community Edition。(kube-vip 編)Part-01

VMware から Tanzu Community Edition(TCE)が提供開始されたので、自宅ラボの vSphere 環境に、Kubernetes クラスタを作成してみます。 Tanzu Community Edition(TCE)は、無償で利用できる Tanzu Kubernetes Grid です。 2022年10月ごろに TCE 提供が終…

自宅ラボ 2021年09月の様子。

最近 VMware DevOps Meetup #10 の中で紹介した、自宅ラボの様子を残しておこうと思います。 ラボの構成方針 環境構成 1) インフラ環境 2) vSphere ラボ環境 ついでに ラボの構成方針 とりあえずの動作検証・機能検証のしやすさを重視。ラボの耐障害性や性能…