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Aria Automation 8.18 の UI 初期設定。(組織名の変更 / UI 日本語化)

VMware Cloud Foundation(VCF)5.2 に展開した Aria Automation の組織名を変更して、ついでに UI を日本語にしておきます。

 

今回の内容です。

 

今回の環境

この環境の Aria Automation は、下記のようにデプロイしてあります。

 

0. Aria Automaiton へのログイン

Aria Automation の URL への導線はいろいろありますが、VCF 5.2 環境で展開してあるので、ここでは SDDC Manager からアクセスします。

SDDC Manager の「管理」→「VMware Aria Suite」を開き、「VMware Aria Automation」のリンクをクリックします。

 

下記の画面が表示されたら、「[ログイン] 画面に移動」をクリックします。

 

Workspace ONE Access のログイン画面が表示されるので、configadmin ユーザの情報を入力して、「ログイン」をクリックします。

 

これで、Aria Automation の画面が表示されます。

 

1. 組織名(Organization Name)の変更

Aria Suite Lifecycle から Workspace ONE Access → Aria Automation をデプロイすると、Aria Automation の組織名(Organization Name)が、デフォルトでは Workspace ONE Access クラスタ(ノード)の名前になります。なんとなく違和感があるので、それらしい別の名前に変更しておきます。

 

画面右上の、ユーザー名/組織名のあたりをクリックして、「View Organization」を開きます。

 

Organization Name のとなりの「EDIT」をクリックします。

 

Display Name に名前を入力して、「SAVE」をクリックします。

  • Display Name: VCF-M01-Org

 

これで名前が変更されました。

 

2. UI の日本語化

Aria Automation の管理者として設定されているユーザ(configadmin)の UI 表示を、日本語に変更してみます。

ちなみにこのユーザ名は、 Aria Automation の前提である Workspace ONE Access をデプロイする際に指定したものです。

 

画面右上の、ユーザー名/組織名のあたりをクリックして、「My Account」を開きます。

 

「Preferences」タブを開き、Language Format の隣にある「EDIT」をクリックします。

 

言語設定を変更して、「SAVE」をクリックします。

  • Language: 日本語

 

これで、表示言語が日本語になりました。

 

「サービス」画面も日本語になりました。

 

以上、Aria Automation の見ためを調整してみる話でした。