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はじめての Tanzu Kubernetes Grid。Part-01:TKG 環境構築の流れ

VMware Tanzu Kubernetes Grid(TKG)で、vSphere 環境に Kubernetes クラスタを作成してみます。

今回の内容です。

 

TKG のソフトウェア

今回は、TKG 1.6.1 を利用します。

 

ドキュメント

 

ソフトウェアのダウンロード サイト

 

ロードバランサ(VIP)製品の選択

TKG では、制御プレーンの VIP を設定するために kube-vip か NSX Advanced Load Balancer(NSX ALB、通称 Avi)が利用できます。今回は Kubernetes クラスタを作成するまでに追加ソフトウェアが不要な kube-vip を選択します。

ただし、Kubernetes の LoadBalancer Service を利用するには、別にロードバランサが必要になります。

 

TKG の構成について

今回構築するラボ環境の概要です。

 

Kubernetes クラスタの作成先

TKG 1.6 では、Kubernetes クラスタ(Management & Workload Cluster)の作成先を vSphere、Amazon EC2、Microsoft Azure から選択できます。今回は自宅ラボの vSphere を選択します。

 

作成するクラスタの種類

Tanzu Kubernetes Grid(TKG)の環境構築では、3種類の Kubernetes クラスタが登場します。

 

Bootstrap Cluster

TKG による Kubernetes クラスタ作成の起点になる、Management Cluster 作成処理中のみ存在する一時的な Kubernetes クラスタです。Bootstrap マシン内に作成される、Kubernetes in Docker(kind)を利用した Docker コンテナによるシングル ノード クラスタです。

 

Management Cluster

「利用者がアプリを展開する Kubernetes」(Workload Cluster)を管理するための Kubernetes クラスタです。Linux 仮想マシンによる Kubernetes クラスタです。1つの Management Cluster で、複数の Workload Cluster を作成 / 管理できます。

 

Workload Cluster

アプリ(ワークロード)を展開するための Kubernetes クラスタです。これも Linux 仮想マシンによる Kubernetes クラスタです。

 

TKG での Kubernetes クラスタ作成の流れ

TKG は tanzu CLI で操作します。このあとは、次のような手順を進めます。

 

つづく。